2017520日 松江クラシックス2017 プラバホール モーツアルト・シンフォニー・コンサート

 

松江 プラバ・ホール

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モーツアルト : 交響曲第25番 ト短調

モーツアルト : ピアノ協奏曲第21番 ハ長調

   ――― ピアニスト アンコール  

ドビュシー: 前奏曲集第1巻 “音と香りは夕暮れの大気に漂う”

 

モーツアルト : 交響曲第40番 ト短調

 

演奏                 :松江クラシック・オーケストラ

コンサートマスター   :朝枝 信彦 (松江クラシック音楽監督)

ピアノ              :ジェラルド・キニーニ

 

またまた演奏会の記録(ブログ)更新をサボってしまった。5.月に聴いた7つの演奏会(ダニエル・シュー・リサイタル、大阪フィル第508回定期、シンフィニーホール・ビッグバンドVol.5, 関西フィル第283回定期、松江クラシック、タンペレ・フィル、日本センチュリーいずみ第35回定期の記録を一気にアップします。

 

島根県松江市のプラバホールは、近年国宝に指定された松江城の別名“千鳥城”の千鳥Ploverから命名され、国道9号線沿いに図書館と並立して1986年に建てられた公共ホール。出雲大社(いずもおおやしろ)になぞられた武家屋敷の瓦屋根を模した外観は、国際文化観光都市“松江”のイメージを尊重したデザインとなって、ホールはステージ正面に中・四国地方で唯一パイプオルガン(33ストック、パイプ数3,623本)を備えている。大阪でよく聴きに出かける大阪“いずみホール”とほぼ同キャパなのでついついその響きを比べてしまう。

 

シューボックス型音楽ホールとして緻密に音響設計された“いずみホール”の豊潤な響き(60人規模の中型オケを最前列で聞いても、目前の弦の直接音とホール間接音が見事にブレンドされて聴こえる)に比べ、プラバホールは多目的利用の公共施設の宿命か、今日のように同じ規模の編成をホールど真ん中の席で聴いても、ステージからの直接音が強めで弦の音に艶やかさがなく、内外装の見事さにくらべ“贅沢な音空間”ではない。

 

各パートの首席に国内外のトップ演奏家を招いた地元山陰フィルハーモニーメンバー中心に編成されたオーケストラの演奏は、山陰の地方都市としてはなかなか立派なもの。マンハイム国立歌劇場オーケストラの奏者+山陰フィルメンバー3名による交響曲第25番のホルンは、一昨年の大阪フィル502回定期のへたれに比べてはるかにしっかりしていた。・・・おっと、松江は18歳まで過ごした忘れがたき故郷ゆえの地元びいきもあるかな。そういえばパンフレットに記載された参加メンバーに高校時代の後輩の名前を見かけた。懐かしい。

 
松江クラシック_20170520

 国宝松江城 2017年5月7日撮影
松江城_2017年5月5月7日

松江城内の、満開のなんじゃもんじゃの木 2017年5月7日撮影
松江城_なんじゃもんじゃ_2017年5月7日