あーと屋のほぼ大阪クラシック演奏会気まま日記

タグ:大阪クラシック

2019913日 大阪クラシック2019 第68公演 ブランデンブルグ第5番・第2番 大阪市中央公会堂 中集会室

 

大阪市中央公会堂 中集会室

LG4

 

J.S.バッハ      :ブランデンブルグ協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050

J.S.バッハ      :ブランデンブルグ協奏曲第2番 へ長調 BWV1047

 

ソロヴァイオリン       :須山暢大

リコーダー             :秋山滋

チェンバロ             :秋山麻子

オーボエ               :大森悠

トランペット           :高見信行

ヴァイオリン           :神崎悠実、藤木愛

ヴィオラ               :佐藤まり子

チェロ                 :庄司拓

コントラバス           :山田俊介

 

この記事を書いていて気付いた。過去記事で須山さんのお名前を誤って表記していました。順次、訂正していきます。

 

“このメンバーで演奏できる曲は他にないので…”としてアンコールに第2番終楽章を演奏。有料公演なのでちょっとだけ辛口。5番の2楽章、フレーズの終わりでリコーダーの音程が下がる。(それを紛らわすかのように(?)リコーダーとソロヴァイオリンがヴィブラートをかけだした(と感じた)。ちりめんヴィブラートあまり心地よくない。

 

63公演からの時間待ちでノマドしていた京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1で、手話エンターテイメント発信団oioi(おいおい)の集会冒頭(15分ほど)を拝見。彼らのプレゼンテーションスキルは大いに刺激された。

一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi(おいおい)

http://www.oioi-sign.com/

 

20190913_大阪クラシック第68公演


2019913日 大阪クラシック2019 第63公演 花崎薫チェロ 大阪市中央公会堂 中集会室

 

大阪市中央公会堂 中集会室

JG4

 

ベートーベン    :モーツァルトの魔笛から“娘っ子でも女房でも”の主題による変奏曲 へ長調 

ベートーベン    :チェロとピアノのためのソナタ 第2番 作品5-2

――アンコール   ベートーベン :ホルンソナタ第1楽章

 

チェロ          :花崎 薫

                 野田 清隆

 

これはもしかすると今年の大阪クラシックの最大の聴きものだったかもしれない。花崎薫は大阪フィルのチェロパートの要としてよく知っているもの、ピアニストの演奏クオリティーが素晴らしく高い。来年は、このメンバーでザ・フェニックスホール夜公演をお願いできないものだろうか。

 

ところで、ベートーベンがホルンのためのソナタを作曲しているとは知らなかった。作曲当時、ナチュラルホルンでよく吹けたものだ。

 
20190913_大阪クラシック第63公演_2

20190913_大阪クラシック第63公演_1

2019913日 大阪クラシック2019 第60公演 クラリネットアンサンブル

 

京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1

 

クラリネット    :蔭山 晶子

                 古賀 喜比呂

                 松尾 依子

 

フンメル        :トリオ 変ロ長調

福島弘和        :ケンタウルス祭りの夜に ~クラリネット3重奏のための~

本田拓滉        :トロピカルダンス

――アンコール         モーツァルト ディベルティメント 第4番終楽章

 

中央公会堂から会場の京阪電車なにわ橋駅アートエリアには横断歩道を渡って、わずか5分ほどで行ける(実は、第59公演に向かう途中で偶然、場所を確認していた)。

大阪シオンのメンバーの息の合ったアンサンブルを楽しんだ。とくに日本人2作品が面白い。

 

京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1は、オープンスペースにソファーとテーブルがあり、100円のコーヒーを飲みながら大阪クラシックはしごの合間にブログを書くにはもってこい。

 

演奏されたメンバーの皆さん(ブログに使用してもOKとご了解いただきました)

 
20190913_大阪クラシック第60公演_2

20190913_大阪クラシック第60公演_1

2019913日 大阪クラシック2019 第59公演 能楽師大槻裕一 大阪市中央公会堂 中集会室

 

大阪市中央公会堂 中集会室 

LA6

 

能楽師  :大槻 裕一

TR      :徳田 知希

TB      :矢巻 正輝

ピアノ  :梅田 望実

 

スザート        :ルネッサンス舞曲集より

J.S.バッハ     :主よ、人の望みの喜びよ

プッチーニ      :歌劇『トゥーランドット』より“だれも寝てはならぬ”

フェイン        :映画『慕情』のテーマ

山田耕作        :この道

ビゼー          :歌劇『カルメン』より

チック・コリア  :スペイン

 

昨日は東京からコンサルを迎えてのどうしても避けられない会議をブッキングしたため、大植英次の奇才ぶりを堪能できる第50公演(ベートーヴェン交響曲第5番“運命”3台ピアノ版)をパスしなければならなくなった。平日午後2時からの公演、さすがにチケットの譲り先はないだろうと思いきや、一人いらっしゃったぁ!件のクラシック音楽バーの店長です。夜、お店に顔を出してお聞きするところによると、大植監督は“指揮をするのでピアノは弾かない”と冒頭宣言して、他の3人による演奏だったとのこと。

 

昨日の元を取るべく…ではないけど、今日は午後から仕事を休みにして大阪クラシック三昧に。まずは、午後1時半からの大阪中央公会堂中集会室に本格的な舞台を組んでの能とのコラボレーション企画。

 

能楽師の動きと西洋音楽を合わせるのは無理があるのか。もっとも能楽師がブラスアンサンブルと共演したのはわずか3曲で、しかも事前に合わせたのが開演前の一回きり(終演後のスピーチ)だったらしい。なんだか共同で何かを作り上げる、という意味でのコラボレーションには至らずの企画倒れの感あり。

 
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2019911日 大阪クラシック2019 第46公演 須山鴨大 ヴァイオリン ザ・フェニックスホール

 

ザ・フェニックスホール 

1B4

 

ヴァイオリン           : 須山暢大

ピアノ                  : 平山 麻美

 

ドヴォルザーク         4つのロマンティックな小品

ブラームス             :ヴァイオリンソナタ第1番 作品78“雨の歌”

――アンコール   ドヴォルザーク クライスラー編 スラブ幻想曲

 

大阪クラシック恒例の大阪フィル・コンマスの公演、今年は須山暢大のブラームスのソナタ “雨の歌”。例年、真っ先に完売になる人気公演なのに、今年は昨夜の第35公演のほうが早々に完売になったみたい。勿論、私は発売開始日の朝10時ピッタリにチケットぴあにネット接続して、この公演チケットを最優先で購入。

 

どうしても今年1月に同じ席位置で聴いたフォルクハルト・シュトイデの同じブラームスのソナタ演奏と比べてしまう。ヴァイオリニストがこのソナタを弾き始めた途端、一瞬にしてホール空間の空気が変わる、そんな体験はなかなか得られるものでなない、ということなのだろう。

 
20190911 大阪クラシック第46公演

2019910日 大阪クラシック2019 第35公演 近藤 浩志チェロ ザ・フェニックスホール

 

ザ・フェニックスホール 

1C 14

 

チェロ          : 近藤 浩志

ピアノ          : 河合 珠江

 

R ・シュトラウス       :歌曲“万霊節” 作品10-8

R ・シュトラウス       :チェロ・ソナタ へ長調 作品6

マーラー               :リッケルト歌曲集より“私はこの世に捨てられて”

 

急な出張で昨日のZepp Nanba24公演(シオンを加えた5団体合同ブラス・アンサンブル)のチケットを友人に譲ったので、この近藤浩志氏のソロコンサートが大阪クラシック2019最初の公演。腕の故障に伴うアンコールピースでまとめた昨年とは違い、今年はR・シュトラウス・イヤーにちなんで、ソナタ一曲のみのコンサート。“万霊節”を耳ならしで、そしてアンコールにマーラーのリッケルト歌曲集より“私はこの世に捨てられて”が演奏された。大植監督が開演前のマナー呼びかけボード“携帯スイッチオフ”をもって登場。

 

昨日は、広島から羽田に飛ぶ午前便が台風直撃の影響でキャンセルになったことで午前中を広島空港のラウンジで時間潰し、フライト確定がアナウンスされていた搭乗予定の午後1時便の出発が45分遅れ、さらにはポイント故障でモノレールがしばらく運航停止するなど、あれやこれやで東京のオフィスにたどり着いたのは予定の夕方5時からの会議開始直前だった。一泊して、早朝の便で大阪に移動してきたので、さすがに今日はお疲れ。

 
20190910  大阪クラシック第35公演

大阪クラシック2018 第51公演_3

2018
913日 大阪クラシック2018  第51公演

 

大阪市中央公会堂 中集会室

 

モーツァルト               : 3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K242

バーンスタイン              : ウエストサイド物語『シンフォニックダンス』

                            3台ピアノ版

  ――アンコール     シンフォニックダンスの“マンボ”。

 

 

指揮   : 大植 英次

ピアノ : 大植 英次、 保屋野 美和、 尾崎 有飛、 甲斐 史郎

管弦楽 : 大阪フィルハーモニー

 

ブログ管理メニューの中に、ブログを訪問された方が、どの過去記事(日記)をお読みになったかを知るツールがあって、常々こんな稚拙でニッチな内容のブログの一体、どんな記事に興味をお持ちいただいたかを知る拠り所とさえていただいております。 この1年間で、繰り返し多くの方々に再読いただいた記事(日記)は、なんとも意外なことに、昨年の “大阪クラシック2017”の“第48公演_大阪中央公会堂 ベルリオーズの幻想交響曲(ピアノ4台編曲版)” でした。たしかに、かなり変り種の日記…ではありますねぇ。ということで、新タグ “大阪クラシック” を作りましたので、もしよろしければ、この是非このタグをご利用ください。

 

さて、今年の大植監督の “真剣なお遊び” 第51公演は次の通りでした。

 

昨年と同様、中集会室入り口のドアに会場見取り図。

 
大阪クラシック2018 第51公演_1


一曲目のモーツァルトは、大阪フィルのコンマス、トップ奏者をそろえたベストメンバーによる小編成オーケストラと大植英次、保屋野美和、尾崎有飛による演奏。大阪市中央公会堂中集会室の凝った装飾の内装と高い天井の空間による、想像以上に素晴らしい音響のなかでの充実した演奏。

 

オケメンバー退席のあと、大植監督による甲斐史郎氏の紹介と『キャンディード』の演奏。

  • 大植監督と甲斐史郎氏、そして『キャンディード』については、ヒロノミンVさんのブログ “木漏れ日のシンフォニー” の2014912日の記事 “大阪クラシック第61公演 Piano Spectacular” に詳細な演奏会記録がございます。

 

休憩後は、大植監督が白いブレザーとブラックのパンツに着替えての登場。曰く『バーンスタイン先生が、亡くなる直前のタングルウット音楽祭最後の公演でベートーベンの7番を演奏した際に(病をおしての壮絶演奏として名高い1990819日の公演ですね)、本人が着ていた上着とパンツを直接譲り受けて、自分のサイズに仕立て直したもの。今日、この演奏(シンフォニックダンス)のために着替えてきました』とのこと。

 

その『シンフォニックダンス』の演奏前に、観客に例の “指パッチン” と “マンボ” の掛け声の練習と “キューだし” の確認をしてから演奏開始。大植監督は、甲斐史郎氏が座る中央ピアノの横に立ち、指揮をしたり、甲斐氏と連弾したり、フォイッスルを吹いたりマラカスをも持ち出したり、さらには “クール” でスネアドラム代わりの石を入れたペットボトルを振りながら客席を一周したりと、最高のエンタテイメントを演出。福山事務局長が “エイジ” とかかれたボードを掲げて、会場から “マンボ” のところを “エイジ” と掛け声をかけることで、雰囲気はさらにアゲアゲ。

 

ところでバーンスタイン生誕100周年にともない、たとえば昨年井上道義が畢生(という標記が正しいか?)の大作『ミサ』をフェスティバルホールで上演し、佐渡裕が8月にウエスト・サイド物語のシネマティック・フルオーケストラ・コンサートを東京・大阪の巨大会場で指揮したのに対し、大植英次が振舞う生誕100周年のイベントが、もしこの大阪クラシック第51公演だけだとしたら、ポストを持たない今の大植英次の現状を一ファンとして大いに残念に、かつ寂しく思わざるを得ない。

 

翌朝は朝7時の伊丹発で急遽、東京出張になったので、チケットを購入していた、第66公演能楽師・大槻裕一を迎えた「能」とクラシック音楽のコラボレーションは聴けずじまい。ということで、私の今年の “大阪クラシック2018” はこれでお開き。

 

大阪クラシック2018 第51公演_4


 大阪クラシック2018 第51公演_2


2018912日 大阪クラシック2018  第47公演

 

ザ・フェニックスホール 

1B列19番

 

チェロ        : 近藤 浩志

ピアノ        : 河合 珠江

 

宮川 彬良           : 風のオリヴァストロ

フランシス・レイ     : ある愛の歌

リスト               : 愛の夢

J. ウィリアムズ     : シンドラーのリスト

ラフマニノフ         : アダージョ(交響曲第2番第3楽章)

モリコーネ           : ニュー・シネマ・パラダイス

―― アンコール 

ピアソラ             : アヴェ、マリア

 

曲と曲の合間にトークで、7月から腕の故障で楽器を弾くことが出来なくなり、一週間前にやっと楽器をもてるようになったこと、当初シューベルトのアルペジオーネ・ソナタを演奏するつもりでいたけど、やむなくアンコールピースを集めたプログラムとしたこと、と言った、説明あり。そういえば、7月の大阪フィル定期ではステージ上に姿を見かけなかったなあ。

 

ということで、よく言えば気軽な、それでも(気軽に楽しむ大阪クラシックと言えど、有料公演なので、あえて辛口をご容赦いただければ)昨日の田野倉さんのコンサートと比べると、かなり物足りない内容でした。


大阪クラシック2018 第47公演



2018911日 大阪クラシック2018  第35公演

 

ザ・フェニックスホール 

1B3

 

ヴァイオリン  : 田野倉 雅秋

ピアノ        : 日下 知奈

 

ベートーベン  : ロマンス第2

ドヴォルザーク: スラブ舞曲 作品72-2 (クライスラー編)

パガニーニ    : ラ・カンパネラ(クライスラー編)

ショパン      : ノクターン第20番 遺作 (ミルシテイン編)

サラサーテ    : ツィゴイネルワイゼン

 

―― アンコール 

ラフ          : カバティーナ

ラフマニノフ  : ヴォカリーズ

クライスラー  : 愛の悲しみ

クライスラー  : 愛の喜び

 

大阪クラシック恒例の大阪フィル・コンマスのソロコンサート。今年は例年の大曲ソナタ1本勝負から一転、おなじみの名曲集。アンコール途中から大植監督が登場して“譜めくり”を、そして“愛の悲しみ”ではピアノ伴奏も。とてもハッピーな一時間でした。

 

大阪クラシック2018 第35公演


2018
910日 大阪クラシック2018 第22公演 Zepp Nanba

 

Zepp Nanba 

1H2

 

チャイコフスキー: 弦楽セレナード ハ長調 作品48
 

オーケストラ合同弦楽合奏

1stVn: 田野倉雅秋、里屋幸、三瀬麻起子、友永健二

2ndVn:  増永花恵、永嶺貴洋、横山恵理

Vl:  岩井秀樹、米田舞、飛田千寿子

Vc:  大田雄一、大町剛

Cb:  大槻健太郎

 

昨年の大阪クラシック第34公演で一度経験したZepp Nanba。とにかく日頃、まったく無縁のZeppに入ること自体、なかなかの体験。昨年と同様、“モッシュ・ダイブ・ジャンプ禁止の表示”をちゃっかり撮影。

 

昨年のパーカッション・アンサンブルではまったく気にならない箱鳴り状態の響きも、弦楽合奏となると“演奏を楽しむ場”としてはかなり厳しい。なんだか20代のころ、学生仲間が手作りしたチープなバックロード型ホーンスピーカーでSP復刻版の音を聞いているよう。(なにせ、座席が最前列の左端2番目で、間四角な空間の隅っこ)。

 

演奏前に大植監督の『コンマスの田野倉氏に、自分に振らせろと頼んだのに、ダメだしをされた』とのジョークを交えたスピーチあり。アンコールで “一番有名なメロディーをもう一度…”との紹介で終楽章コーダを演奏して、終演。

 

大阪クラシック2018 第22公演

大阪クラシック2018 第22公演_1

大阪クラシック2018 第22公演_2



2017914日 大阪クラシック2017 第48公演 大阪市中央公会堂 中集会室

 

大阪市中央公会堂 中集会室 

 

ピアノ: 大植 英次
     保屋野 美和
     尾崎 夕飛
     甲斐 史郎

 

ベルリオーズ: 幻想交響曲 作品14

 

鬼才大植英次の面目躍如。大阪市中央公会堂3階の中集会室に着くと、入口にホワイトボードで会場内の見取り図が置かれている。係りの方の『大植が是非してみたい、との意向を受けての特別配置です。』との説明あり。四方に蓋を開けたグランドピアノが置かれ、各ピアノの距離はおよそ20メーターか。私が座った場所は、このホワイトボードに "お客様席" と書かれているあたり。

 
大阪クラシック2017_第48回_0


ちなみに大阪市中央公会堂中集会室は、その言葉からイメージされるものとは大きく異なり、言葉を失うほど大変すばらしいもの(大阪市のHPから拝借)。
大阪クラシック2017_第48回_大阪中央公会堂_中集会室

1階に閲覧フリーの資料室があったので、模型展示をパチリ(写真撮影禁止のサインがなかったのでOKでしょう)。
IMG_1964

 

大植英次本人のプレトークによれば、作品初演の後に、ベルリオーズ(ピアノが弾けなかった)のもとに集まったリスト、クララとシューマン本人、それともう一人(不明)により、私的に演奏された。今日は(間違いなく)それ以来であり、事実上の世界初であるとのこと。

 

演奏は、とにかく面白かった。特に5楽章のスリリングなこと。“怒りの日”のテーマとチューブラーベルが鳴る箇所で、四方からピアノの音が会場に響きわたるところなど、面白くて堪らない。2楽章のみトランペットを補助的に加えたり、その“怒りの日”の箇所で、会場の照明を落とし、大植英次の上に吊るされた “OSAKA CLASSIC 大阪クラシック” の旗にスポットライトを当てる、といったしゃれた演出あり。朝からの人間ドック検診日であったものの、午後からの医者面談をキャンセルするという奇策を弄しての観賞、大正解。

 
大阪クラシック2017_第48回_2

 
大阪クラシック2017_第48回_3


2017
913日 大阪クラシック2017 第46公演

 

大同生命大阪本社ビル

1階ロビー 立見

 

ハープ: 平野 花子  大阪フィル

ピアノ: 松永 加也子

 

J.L. デュセック: ハープとピアノのための2重奏曲 作品36

一柳 慧: 夏の花

C. サルツェード: ソナタ

 

演奏された3曲(各10分ほど)のうち一柳慧の“夏の花”とサルツェードの“ソナタ”は、所謂、前衛音楽の部類に入る現代曲。あえてポピュラーな曲を避けた、とっつき難いプログラムを持ってきた演奏者、そしてそれを静かに聴き入るフロアいっぱいの人々(勿論、私も)。“大阪クラシック”が大阪にしっかり根付いていることを実感させられる。

 

大阪クラシック2017_第46公演




2017912日 大阪クラシック2017 第34公演 ZeppNamba

Zepp Namba 

1F7

パーカッション

井口雅子、久保田善則、中村拓美、堀内吉昌  大阪フィル

 

エーベル      : トムトム・フーリー

E.コペツキ    : ヘビのうた

吉岡孝悦      : オルゴール

J. ケージ     : サード・コンストラクション

  ――アンコール  曲名不明

大阪クラシック2017_第34公演_1

今年の“大阪クラシック”で最も楽しみにしていた公演。なんてったって会場がZepp Nambaだもの。喫煙エリアやアルコールを売るカウンター(さすがに今日はソフトドリンクのペットボトルのみ。でも300円は高い!)のあるロビーからフロア通ずるドアの注意マークなど、初めて見て笑ってしまった。


大阪クラシック2017_第34公演_3


演奏も、パーカッションアンサンブルなら、たとえ一瞬楽譜が消えてしまっても、どうにかアンサンブルが継続できることを証明した笑えるハプニングあり。




大阪クラシック2017_第34公演_2

2017911日 大阪クラシック2017 第24公演 ザ・フェニックスホール

 

ザ・フェニックスホール 

1C8

 

チェロ: 近藤 浩志  大阪フィルチェロ首席奏者

ピアノ: 河合 珠江

 

オール・グリーグ・プログラム

『ペール・ギュント』より“ソルヴェイグの歌”

チェロ・ソナタ イ短調

  ――アンコール  4つのデンマーク語の歌『心のメロディ』第3曲“君を愛す”

 

ザ・フェニックスホールは弦楽器のソロを聴くには最高に贅沢な空間。大阪フィル首席奏者近藤浩志さんによるオール・グリーグ・プログラムを楽しんだ。ホール自慢の可動式反響板もアンコール曲の終わりに合わせたかのようにタイミングよく上がり、ガラス越しに見える夜景もまた、いつもながら見事。

 
大阪クラシック2017 第24公演

201598日 大阪クラシック2015 第35公演  

ザ・フェニックスホール  20:00~20:50

 


ヴァイオリン  文洙

ピアノ       吉田輝

 


フランク   ヴァイオリンソナタ イ長調

アンコール シューマン ソナタ23楽章(?)

 


33回公演を聴いてから、ザ・フェニックスホールに向かう。昨日と異なり60分近く間があるから今日は安心と思いきや、ダイビルを出ると外はかなりの雨。結局、今日も土佐堀沿いの夜景を楽しむことなく、傘をさして北新地を通り抜けて会場に移動した。

 


フランクのソナタは愛聴曲なのでいろいろと・・・だけど、とにかく固いこと抜きに音楽を楽しむことが大阪クラシックの趣旨なので、演奏についての感想は割愛。そういえば今年の聴き始めも樫本大進さんのいずみホールでのこの曲でした。

 


昨日の第23回公演はガラススクリーン越しに高層ビルの明かりと御堂筋のヘッドライトを舞台背景にした演奏会だったけど、今日は曲に合わせてのことか、遮光壁を下した中での演奏でした。

 


アンコールは崔さんからアナウンスがあったけど、よく聞き取れなかった。たぶんシューマン ソナタ23楽章かな。1番ソナタかなぁ?自信なし。明日の公式ブログで教えてもらいましょう。

 


昨日に続いて仕事終わりに室内楽を堪能した一日でした。

 



201598日 大阪クラシック2015 第33公演  

ダイビル 1階ロビー 18:30~19:05



ブラームス   弦楽五重奏曲 第1番 ヘ長調

ベートーベン 弦楽五重奏曲 変ホ長調 Op 4 3楽章 (アンコール)



ヴァイオリン 黒瀬奈々子、中西朋子

ヴィオラ     川本靖子、佐藤まり子

チェロ       石田聖子



うまく仕事を調整して18:00前には会場のダイビルの一階ロビーに到着すると、ちょうどリハーサルの演奏中で、一瞬“時間を間違えた?”と焦ってしまった。昨日と同様、早めに到着した他の方々と一緒にフロアに胡坐をかいての鑑賞。



常々スピーカーで聴いていると気が付かないけど、こうして実演に接するとVaVnと同数になることで、各パートの役割が弦楽四重奏とはかなり変わってくるのが解ってとても面白い。今日は雄弁な1st. Vaと唯一の高音域担当1st. Vnの間で絶妙な役回りを演じていた2nd Vnから目と耳が離れませんでした。



昨日と同様、20:00からの第35回公演のチケットを購入済みだったので、終了と同時にザ・フェニックスホールに向けて移動した。


 


 


 


 


 

201597日 大阪クラシック2015 第23公演  

ザ・フェニックスホール  20:00~20:55

 


ヴァイオリン 田野倉雅秋

ピアノ       村田千佳

 


ハイドン           ヴァイオリンソナタ ト長調 Hob. XVI:32

ベートーベン ヴァイオリンソナタ 第3番 変ホ長調 Op12-3

アンコール  1曲目 

アンコール  2曲目

アンコール  3曲目 クライスラー愛の喜び

 


22回公演の会場を出たのが19:40。土佐堀沿いをビルの夜景を楽しみながら徒歩で、と思っていたけど、結局、少々焦り気味に北新地を早歩きで突き抜けて、どうにか開演ギリギリに着席できた。

 


素晴らしい演奏会でした。ハイドンもベートーベンも素敵だったけど、予定の2曲が終わって拍手と共に大植監督が楽譜を抱えて二人の奏者と共に再びステージに出てきたところから、事実上の第二部が開幕したみたい。アンコール1曲目と2曲目は今まで一度も聴いたことの無い曲でしたが、どちらも10分ほどのとてもアンコールピースとは思えない曲で、最後のクライスラーが終わった時には会場全員のスタンディングオベーションでした。

 


19:00の第22公演と合わせると、室内楽コンサート一晩分のプログラムを堪能できた、そして村田千佳さんの大ファンになった一夜でした。

 


201597日 大阪クラシック2015 第22公演  

ダイビル本館 1階ロビー 19:00~19:40

 


J.S. バッハ   三声のインヴェンションより第8番 

モーツアルト ディベルティメント 変ロ長調K439b

ハイドン     三重奏曲

P. T. Bor     バッハ・アット・ザ・ダブル

J. S. バッハ インヴェンション イ短調(アンコール)

 


ヴァイオリン 鈴木玲子

ヴィオラ     上野博孝

コントラバス 松村洋介

 


18:00過ぎに仕事を切り上げ四つ橋線で会場に向かう。開演の20分ほど前に到着するとフロアの半分くらいほどの人がすでに床に座って始まりを待っておられた。私もフロアに胡坐をかいて鑑賞。低音部がチェロではなくコントラバスになり、更にフロアのコーナーで演奏されたことで、ベースの音がとても丸く柔らかく響き、特にバッハの曲が至福の響きでした。

 


20:00開演の有料第23公演チケットを購入済みなので、演奏が終わったら土佐堀沿いを歩きながら次の会場へ・・・と思っていると、3曲目が終わったところですでに19:30に。ちょっとハラハラしながらちょっとJazzyなバッハ・アット・ザ・ダブルとアンコールを聴き終わったら19:40になっていた。

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