あーと屋のほぼ大阪クラシック演奏会気まま日記

タグ:ジャズ

2019103日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.14

 

大阪ザ・シンフォニーホール

2階FF

 

Music Director       :菊池 寿人

Special Gust         :古澤 巌

 

プログラム

Take The A Train

Moonlight Serenade

Little Brown Jug

In The Mood

Spain

Sing Sing Sing

 

How High the Moon

Stardust

Summer Splash

Limpida ~潤いの時~

Passacaglia

 

アンコール

 Mr. Lonely

Livertango On Fire  

 

昨年の年4回のハイペースはさすがに息切れか、今年は春のVol.13につづいて2度目。“スイング・ジャズ名曲選”との副題が効いたのか、2階中央ブロックが最終列まで埋まるほどで、間違いなくこのシリーズ最大の客入り。思い返せば、Vol.1でシャンパン付きの特別席を設けたりと趣向を凝らしながらも、どうにか半分程度の入りだったことを思うと、やっとこさで実力相応に知名度が上がってきたということか。

 

菊池寿人がバンマスよろしく前にたってハイトーンをブリブリ聞かせてくれ第1曲目からエンジンン全開で、定番アンコールのパイプオルガン独奏をフィーチャーしたリベルタンゴ・オン・ファイアーまで、古澤巌とメンバー全員のパフォーマンスの高さに魅せられっぱなし。次回開催を決定しているものの、日程はまだ調整中とのこと。昨年のようなハイペースでの公演でなくてよいから、実力のあるゲストプレーヤーをフィーチャーしたハイレベルなパフォーマンスを聴かせて頂戴ませ。

 
20191003_シンフォニーホールビッグバンド

20191003_シンフォニーホールビッグバンド_1

20181030日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.12

 

大阪ザ・シンフォニーホール

2階EE

 

Music Director       :菊池 寿人

Special Gust         :本田 雅人

 

プログラム

Mean what you say

ミュージカル『My Fair Lady』から“君住む街”

ショパン ノクターン第2

酒とバラの日々

交響詩『わが祖国』より“モルダウ”

 ~休憩~

Theme for B.B.S.

星に願いを

Condolence

Fair Affection

宝島

Megalith

――アンコール

Livertango On Fire ピアソラ作

Sing Sing Sing

 

ザ・シンフォニーホール座付きのビッグバンド・コンサートも、近頃は年4回のハイペース。後半にフィーチャーするゲストプレーヤーによって、コンサートの色合いが毎回異なるのが楽しい。そんな中、シリーズ初ゲストとなった本田雅人を迎えたこの日は、とにかくホットでピカイチのジャズ。アンコール2曲目でのSax3本によるバトルなど聴き応え満載。菊池寿人もいつも以上にハイトーンでリキいってた(最高!)。

 

加えてクラオタ的には “う~ん、挑戦的・実践的にしても、別にそこにこだわらなくても…いいんじゃないの?” などと思わないでもないクラシック編曲物についても、この日はそんな邪念などまったく無しの“お見事”なるアレンジ。そして後半の本田雅人を向かえてからの真剣勝負の連続。この日は前半からアンコールまで、どの曲も熱かった。

 

 
ザ・シンフォニーホールビックバンド_Vol12_20181030

2018724日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.11

 

大阪ザ・シンフォニーホール

2階EE

 

Music Director       :菊池寿人

Special Gust         :古澤 巌

 

プログラム

Oh So Docks Swing

Memories of You

マンテカ

テネシーワルツ

映画『007』よりジェームズ・ボンド・メモリー

Sweet GeorgiaBrown

Olas

Margarita

My Funny Valentine

Paganiniana

 

――アンコール

 ミスターロンリー “ジェット・ストリームのテーマ”           

Livertango On Fire ピアソラ作

 

ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド・コンサートも今回でVol.11。前回聴いたVol.6が丁度1年前の7月で、奇しくもゲストプレーヤーは同じ古澤巌。その後、1年ほどに間にあった4回(Vol.7からVol.10)は、ことごとく都合つかずで、実に残念なことをした。

 

とにかく最高の暑気払い。アレンジはどれもハイセンス。プレーヤーは全員とにかくムチャクチャ上手いのに、ビッグ・バンドとして実に見事にまとまっている。もし自分が菊池寿人だったら、“こんなクソ暑いなかよく来たね~っ”とばかりにブリブリにハイトーン利かせて“ほら、おれ凄いっしょ!”と自己満かましてしまいそう。特に今夜は実験的なアレンジの曲が無く疲れなかったのも良かった。勿論、じっくり聴いていると、どの曲も相当に凝ったアレンジばかりだけど。

 

今日(このコンサート翌日)は、早朝7時伊丹発のANAで東京に出張。どうやら関東地方は若干暑さが和らいだようで、日中も倒れるほどの灼熱さは感じられなかったし、陽が沈んでからはだいぶすごし易い。明日は早朝のANA便で酷暑の大阪に戻った後、大阪フィル定期のホルスト“惑星”を聴いて、改めて暑気払い。

 
シンフォニーホール_ビッグバンドVol11


2017
713日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.6

 

大阪ザ・シンフォニーホール

2階GG

 

Music Director       :菊池寿人

Special Gust         :古澤 巌

 

プログラム

Explosion

Memories of You

ダッタン人の踊り

Fly Me to The Moon

Rhapsody In Blue

Caravan

Full House

Mr. Lonely

Paganiniana

Spain

 

――アンコール

Livertang On Fire

 

またも演奏会記録の書き溜めをしてしまった。大阪フィル509回定期、読響第17回大阪定期、ザ・タローシンガーズ第22回定期、ドレスデン・フィル芸術劇場演奏会、関西二期会のサロンオペラ“カルメン”、シンフォニーホール・ビックバンドVol.6について、順次アップします。昨日聴いた、バーンスタイン“ミサ”は、後日あらためて時間を置いて記します(あまりに衝撃が大きすぎた)。

 

これまで聴いた5回(週末にあった第3回は聞き逃した)のなかで最高の一夜。どのアレンジも良い。いつもの通りバンドが抜群に上手い。そしてゲスト古澤巌のヴァイオリンが切なかったりセクシーだったり、ファンキーだったり。毎回取り上げるクラシックをモチーフにしたアレンジ曲も、今夜のダッタン人の踊りが一番(Vol.4のショパンは、モチーフの展開に創造性を欠いていた)。定番となった冒頭にパイプオルガンをフィーチャーしてのアンコールのLivertang On Fireまで、とにかくとにかく楽しいの一言。

 

大変残念なことに次回Vol.7はレ・ミゼラブルと重なってしまった。残念、聴きに行けない。

 
6_20170713

2017516日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.5

 

大阪ザ・シンフォニーホール

2階FF

 

Music Director 菊池寿人

Special Gust:赤木 りえ カリビアン・

 

プログラム

Almost Lihe Being In Love

Tuxedo Junction

Over the Rainbow

Summertime

La Puerta

Sing Sing Sing

**休憩

Invention No. 4 in D Minor

Sombras Nada Mas

Obsession

Scarborough Fair

Fantasy (宇宙のファンタジー)

Besame mucho

 

――アンコール

  Caribe

Livertang On Fire

 

 

またまた演奏会の記録(ブログ)更新をサボってしまった。5.月に聴いた7つの演奏会(ダニエル・シュー・リサイタル、大阪フィル第508回定期、シンフィニーホール・ビッグバンドVol.5, 関西フィル第283回定期、松江クラシック、タンペレ・フィル、日本センチュリーいずみ第35回定期の記録を一気にアップします。

 

 

あまり歓迎できないゲストを迎えた前回Vol.4とは打って変わって、めっぽう楽しいコンサートが戻ってきた。定番の前半締めくくりの“Sing Sing Sing”、そしてこちらもお約束の“Livertang On Fire”でのコンサートの締めくくり。ちょっと残念なのは、アドリブ・ソロがどんどん減っていること。おそらくVol.1のときが一番アドリブ・ソロの回数が多かったのでは?菊池バンマスのハイノートをがんがん飛ばしていたVol.12あたりがヤンチャで面白かったのだけど、ちょっと大人目な演奏志向に向かっているか。スカボロ・フェアの11拍子(3+3+3+2)などコンテポラリー色を強めたアレンジも大変楽しめた。次回Vol.6も聴きにでかけます。

ザ・シンフォニーホールビックバンド_Vol5_20170516

2017127日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.4

 

大阪ザ・シンフォニーホール

2階EE

 

Music Director 菊池寿人

Special Gust:加藤 ヒロユキ

 

プログラム

Oh So Docks Swing

Begin the Beguine

I know Why

American patrol

Moon River

Caribe

 

New York, New York

思い出のサンフランシスコ

ゴッドファーザー“愛のテーマ”

Volare

幻想即興曲

Spain

  アンコール   Amazing Grace

                   LibertangOn Fire

 

昨年9月のVol.3は大阪不在の週末のため聞き逃したので、この待望のシリーズも今回が3回目。残念ながらVol.1やVol.2のときのようなワクワク感に乏しい。 プログラム最後のSpainもアンコールのLibertang On FireVol.2と同じだし、少々マンネリ気味。

 

後半にキャスティングされた、ささきいさお似の甘ったるい声のゲスト歌手は、ジャズシンガーでもなし、日本人英語でNew York, New Yorkや思い出のサンフランシスコを歌たったあと、まるで自分のステージと勘違いしたかのような立ち振舞いで、“『今日のためにアレンジしていただきました』といいながら次曲を紹介するおい、あんたのステージ聴きにきたんじゃね~よ!”と声に出さずに突っ込んでしまった。

 

次回Vol.5に期待。

ザシンフォニーホールビッグバンド_20170127





2016521日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.2

 


大阪ザ・シンフォニーホール

1階中央ブロックO

 


Music Director 菊池寿人

Special Gust:古澤 巌

 


プログラム

Just Friends

Mack The Knife

After You’ve Gone

Four Brothers

シェルブールの雨傘(Piano Trio

A night In Tunisia

**休憩

 オレンジ・ブロッサム・スペシャル

Sweet Georgia Brown

シェヘラザード(アラブの歌~オリエンタル・ダンス)

マンボNo. 5

Take Five

Spain

――アンコール

Livertang On Fire

Sing, Sing, Sing

 


フェスティバルホールの大阪フィル定期会員席券を知人に譲ってでも、どうしてでも聴きたかったコンサートです。よりによって今週は火曜日から横浜、東京と出張となったものの、上司の了解を得て夕方3時に東京オフィスを飛び出し、新幹線に飛び乗ってギリギリ開演に間に合いました。(不本意ながら、もうひとつ楽しみにしていたデュメイがVn独奏と指揮をする木曜日の関西フィル274回定期はあきらめました)

 


今年1月のVol. 1の時は、特に前半プログラムでは比較的オリジナルをリスペクトしたアレンジでメンバーのアドリブソロをたっぷりと楽しませてくれたけど、今夜のVol. 2では、“もうこのバンドのご紹介は結構でしょっ!”といった感じで、Piano Trioによる“シェルブールの雨傘”で、クソ真面目なテーマ演奏から一転、コンテンポラリージャズを聴かせてくれたり(Vol. 1の時と同様、ピアノの宮川真由美さんのノリノリ演奏が素敵です)、A night In Tunisiaでゲストパーカショニストをフューチャーしたりと捻りを効かせた演奏の連続です。中学・高校時代レコードを擦り切れるまで聴いたペレスプラード楽団のマンボNo.5がもう、“マンボ”じゃ無くなってるし、Take Fiveなどは4拍子にアレンジされてる!

 


ちょっと残念だったのは、後半から参加の古澤巌さんのヴァイオリンがホーンセクションに埋もれてしまっていたこと。それでも最後のあたりではソロが浮かびあがって聞えだしたのは私の耳が慣れてきたからでしょうか、それとも一階席最後列に置かれていたPAステーションでバランスの調整をかけたのでしょうか?

 


次回Vol.3は困ったことに週末土曜日です。通常は大阪に居ないので聞きに行けないかも・・・・。

シンフォニーホール_ビッグバンドVol2



2016
122日 ザ・シンフォニーホール・ビッグバンド Vol.1


大阪ザ・シンフォニーホール

2階中央ブロックFF


Music Director 菊池寿人

Special Gust:川井郁子


プログラム

In the Mood

Take The A Train

Little Brown Jug

Stardust

Waltz Of The Flowers

Summertime

Sing, Sing, Sing

**休憩

リベルタンゴ

見上げてごらん夜の星を

宇宙戦艦ヤマト

When You Wish Upon A Star

太陽がいっぱい

La Puerta

On Fire

――アンコール

ルパン三世のテーマ

曲目不明 (ホットでファンキーな曲! 宮川真由美さんのピアノ最高)


ハイグレードでとてもハッピーなコンサート。メイナード・ファーガソンのようなハイノート・ヒッター率いるブリブリ・バリバリのサウンドを想像していたけど、まったくの予想違いで正統派ビッグバンド。メンバー全員超一級のテクニシャン。どのソロも最高だし、アレンジは素敵だし、トランペットのハイノートはビシバシ決まるし、ああ、最高に楽しかった。ネットで調べたら菊池寿人さんは私と同郷らしい。それもなんだか嬉しい!


ホールのアコースティックを生かしたPAセッティングが実にすばらしい。地元TV局のアナウンサーとともに進行役でステージに立ったザ・シンフォニーホール音楽総監督の喜多氏によると生音が60%になるようにPAがセッティグされているのだそう。左右に大きなコンサートスピーカーを置くのでなく、ステージ上の複数スピーカーがいろいろな方向に向けられている。たしかに目を閉じて聴いていると、各セクションやソロの音が適度な定位感で聴こえるのがすごい。


なお、この夜の大阪は相当に冷え込んだにも関わらず、ホールの中は暖房がかなり効いておりスーツの上着を脱いでも汗ばむくらい。昨年1223日の関西フィルの演奏会日記に書いたとおり、どうやらこのホールは利用料に相応してホール内温度を可変している(利用料が安いと空調にかける電気代も節約される)ようだ。


ビッグバンド


 


 


 


 


 


 








このページのトップヘ