2020年11月12日 日本センチュリー交響楽団 第250回定期
大阪ザ・シンフォニーホール
1階定期会員席
ベートーヴェン :歌劇『フィデリオ』 作品72
指揮 :飯森 範親
フロレスタン :水野 秀樹
レオノーレ :木下 美穂子
ロッコ :山下 浩司
マルテェリーネ :石橋 栄実
合唱 :日本センチュリー合唱団
〜 相変わらずの東奔西走状態が続いており、またもや2週間6公演(ソアレ、ウィーンフィル、横山幸雄、日本センチュリー定期、大阪フィル定期)を書き溜め。関西フィル定期はやむなく行けずじまい。とにかく、備忘メモとしてせめて演奏会の場所・日時と曲名だけは書き留めとかないといけない。あと、散文的にでもなんか書き留めておけば、後々、思い出すことができる…ということで、ほんとザックリと…
指揮者もよく全体をコントロールできていたし、オケも好調。第2幕でレオノーレの3番、演奏してほしかったな。歌手では、タイトルロール役が好演。個人的にこのオペラの一番の聴きどころは2幕冒頭、フロレスタンのGott!なんだけど、こちらはちょっと期待が大きすぎたか。
ミソをつけたのは、クワイア席に座った囚人の男性合唱。前列上手の一人が、第1幕早々にトイレ(?)に行ってまた戻ってくるなんて、アマチュアといえど‟論外”の一言。ステージマネジャーは、なんでまた彼をクワイア席に戻すんでしょうね?また眼下で歌手が歌い、その真上には字幕が表示されているというのに、数分おきに頭髪に手をやる人がいて、とにかく目障りで感興をそこなうこと著しい。
閑話休題
来期の定期は、とうとう名曲コンサートになってしまいましたね。しかも公演日の曜日が固定していないなんて…。残念だけど、定期会員の更新はしないことにしました。
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