2020年10日29日 土井 緑 ピアノリサイタル ~パリで煌めく作曲家達 Vol.6~
ザ・フェニックスホール
ピアノ :土井 緑
アルベニス :カディス 『スペイン組曲』第1集 0p46より
プーランク :バディナージュ ト長調
大澤壽人 :『小デッサン集』
リスト :悲しみのゴンドラ第1番 変イ長調
リスト :オーベルマンの谷 『巡礼の年第1年スイスより』
休憩
セヴラック :水の精と不謹慎な牧神
ラヴェル :『夜のガスパール』
――アンコール
知らない曲
ショパン :幻想即興曲
ー読響大阪定期、日本センチュリーハイドンマラソン、土井緑ピアノリサイタル、大阪フィルマチネと、いつものようにため込んでしまった。時間作ってサクッと書きます。-
このブログ、実際に接した演奏会は自分でお金を払って聴く以上は、プロ・アマを問わず、たとえ辛口になってでも感じたことを率直な言葉で書き留めることにしている。ただ、この演奏会は、演奏者ご本人(土井緑さん)から同じワーグナー協会員としてのご厚意でいただいた招待券で聴いたので、感想等の記載は一切無し、です。
〜昨年と同じですね…そういえば開催日も11月29日で同じ〜
と言いながら、一言だけ…
難曲『夜のガスパール』、作曲者ラベルの作品に込められた内容は別にして、私はこの曲を聴くたびにベトナムやタイの高温多湿な街に滞在した時のネットリとした夜を思い出すのだけど、この日の演奏はまさにこのイメージ通りだったなあ。
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