2020年10月21日 読売日本交響楽団 第27回大阪定期演奏会
フェスティバルホール
2階 定期会員席
グリンカ :歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
ラフマニノフ :パガニーニの主題による狂詩曲
―― アンコール ショパン:ノクターン第8番
ベートーベン :交響曲第3番『英雄』
―- アンコール ダニーボーイ
ー読響大阪定期、日本センチュリーハイドンマラソン、土井緑ピアノリサイタル、大阪フィルマチネと、いつものようにため込んでしまった。時間作ってサクッと書きます。-
いつもながらに、ルスランとリュドミラ序曲はオープニングピースに持って来い。冒頭の爆発力のなんとも凄まじいこと。一瞬のけぞって、わっ〜16型の威力は凄まじいなあって思って、よく見たら12型編成。さすがコバケン、さすが読響。
ラフマニノフは、特に中間部でのオーケストラの艶めかしい響きは大いに楽しめたし、英雄交響曲は、炎のコバケンの健在ぶりに痺れたし、なにより読響の上手さに参りました。
閑話休題
ウィーンフィル来日公演についての発表、まだ引き延ばしだけど、ドイツ、そして隣国スイスでも感染拡大の一途なので、さすがに...でしょう。ここまで延期発表を引き延ばしてるのは、来年の振替公演の日程発表を同時に行うためかと思いきや、一昨日(10月28日)、フェスティバルホールからこんな内容のメールが… “本公演は引き続き、公演開催に向けての準備を進めており、開催は確定しておりませんが、お客様からのご要望も多く、また公演開催予定日が近づいてまいりましたので、公演準備の一環として、チケットの再発を開始しました” …って、マジかあ。
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