2019911日 大阪クラシック2019 第46公演 須山鴨大 ヴァイオリン ザ・フェニックスホール

 

ザ・フェニックスホール 

1B4

 

ヴァイオリン           : 須山暢大

ピアノ                  : 平山 麻美

 

ドヴォルザーク         4つのロマンティックな小品

ブラームス             :ヴァイオリンソナタ第1番 作品78“雨の歌”

――アンコール   ドヴォルザーク クライスラー編 スラブ幻想曲

 

大阪クラシック恒例の大阪フィル・コンマスの公演、今年は須山暢大のブラームスのソナタ “雨の歌”。例年、真っ先に完売になる人気公演なのに、今年は昨夜の第35公演のほうが早々に完売になったみたい。勿論、私は発売開始日の朝10時ピッタリにチケットぴあにネット接続して、この公演チケットを最優先で購入。

 

どうしても今年1月に同じ席位置で聴いたフォルクハルト・シュトイデの同じブラームスのソナタ演奏と比べてしまう。ヴァイオリニストがこのソナタを弾き始めた途端、一瞬にしてホール空間の空気が変わる、そんな体験はなかなか得られるものでなない、ということなのだろう。

 
20190911 大阪クラシック第46公演