2019年1月18日 大阪フィルハーモニー第524回定期演奏会 2日目
フェスティバルホール
2階L5列
指揮 : 尾高 忠明
ヴァイオリン : 神尾 真由子
武満 徹 : トゥイル・バイ・トワイライト
ブルッフ : ヴァイオリン協奏曲 第1番
エルガー : 交響曲 第1番 変イ長調
翌週22日は同プログラムを引っ提げてのサントリーホールでの東京定期。“定期”といっても前回の第50回(井上道義指揮:ショスタコーヴィチ第11番、第12番を演奏するという、重量級プログラム)はちょうど2年前で、場所も東京芸術劇場だったことを思えば、“不定期”公演のほうが正解か。いずれにしても、昨日と今日の演奏は、いち定期会員としても嬉しくおもえるほど“仕上げて”きた。東京の高機能オーケストラなら、武満徹の作品をもっと精緻な演奏で聴くことができるだろうし、ヴァイオリン・コンチェルトはソリストの出来・不出来で左右されることもあるだろう。でも、エルガーに関して、今日ほどの演奏であれば、"尾高忠明、大阪フィルここにあり"と東京のクラシック音楽愛好家の方々にも認識いただけるに違いない ==と、いち大フィルファンとして願っております。がんばれ!大阪フィル。
コメント
コメント一覧 (4)
で、実際どうだったんだろうと、何回も東條さんのブログを覗いているのでありました。まだ、アップされません(;_;)
昨夜はサントリーホールのみで、東京、横浜の他ホールで在京オケの定期等もなかったので、きっとお聴きになっておられると思うのですが…
いち定期会員として、嬉しい限りです。
大フィルからは少し距離を置いていましたが、尾高さんの回だけでも通おうと思っています。