2018年9月10日 大阪クラシック2018 第22公演 Zepp Nanba
Zepp Nanba
1階H列2番
チャイコフスキー: 弦楽セレナード ハ長調 作品48
オーケストラ合同弦楽合奏
1stVn: 田野倉雅秋、里屋幸、三瀬麻起子、友永健二
2ndVn: 増永花恵、永嶺貴洋、横山恵理
Vl: 岩井秀樹、米田舞、飛田千寿子
Vc: 大田雄一、大町剛
Cb: 大槻健太郎
昨年の大阪クラシック第34公演で一度経験したZepp Nanba。とにかく日頃、まったく無縁のZeppに入ること自体、なかなかの体験。昨年と同様、“モッシュ・ダイブ・ジャンプ禁止の表示”をちゃっかり撮影。
昨年のパーカッション・アンサンブルではまったく気にならない箱鳴り状態の響きも、弦楽合奏となると“演奏を楽しむ場”としてはかなり厳しい。なんだか20代のころ、学生仲間が手作りしたチープなバックロード型ホーンスピーカーでSP復刻版の音を聞いているよう。(なにせ、座席が最前列の左端2番目で、間四角な空間の隅っこ)。
演奏前に大植監督の『コンマスの田野倉氏に、自分に振らせろと頼んだのに、ダメだしをされた』とのジョークを交えたスピーチあり。アンコールで “一番有名なメロディーをもう一度…”との紹介で終楽章コーダを演奏して、終演。
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