2018年6月21日 関西フィルハーモニー管弦楽団 第293回定期演奏会
大阪ザ・シンフォニーホール
オルガン席Z列29番
大島ミチル: オーケストラと合唱のための組曲『アウグストゥス』
~ヘルマン・ヘッセの短編集“メルヒェン』より~
大島ミチル: 《塵JIN 》&《輪RIN》
~クラリネット・マリンバ・オーケストラのための2つのラプソディー
シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 作品39
指揮: 藤岡 幸夫
クラリネット: リチャード・ストルツマン
マリンバ: ミカ・ストルツマン
合唱: 大阪府立夕陽丘高等学校音楽科
関西フィルは、定期会員になっている大阪フィル、日本センチュリーとともに、都合が許す限り是非とも聴きに出かけたいオーケストラ。スポンサー企業を得て、ある程度資金的余裕があるから(・・・だろうか、会場使用料が割高でも集客が見込める?)週末土日公演が多く、私にとっては“残念ながら”見送りのコンサートが多い。ブログを遡って確認してみると、関西フィルの定期を聴くのは昨年9月の第286回定期以来のこと。いつもながらお気に入りのオルガン席最後列からホール内を見渡すと、ほぼ満席。
今回の演奏の感想については、あえて一切のコメントを控えることにしようと思う。前半2曲が終わった時点ですでに8時を過ぎるほどの、てんこ盛りのプログラミングを存分に楽しんだことは間違いありません。
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