2018
51   ウィーン・ヨハン・シュトラウス・オーケストラ スプリングコンサート ウィーン楽友協会大ホール

 

ウィーン楽友協会大ホール

1階左3番ボックス席1列目5番 

3Parterre-Loge Reihe1Platz 5

 

指揮          :アルフレッド・エシュヴェ

オーケストラ  :ウィーン・シュトラウス・オーケストラ

 

ヨハン・シュトラウスⅡ             : 喜歌劇『ジプシー男爵』序曲

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ポルカ『モルダウ川のほとり』

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ポルカ・シュネル『さあ、踊ろう』

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ワルツ『ウィーンのボンボン』

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ポルカ『蜃気楼』

ヨーゼフ・シュトラウス             : ポルカ・シュネル『休暇旅行にて』

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ワルツ『ジャーナリスト』

休憩

ヨハン・シュトラウスⅡ             : オペレッタ『ヴェネチアの一夜』序曲

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ワルツ『東方のおとぎ話』

ヨーゼフ・シュトラウス             : ピツッカート・ポルカ

ヨーゼフ・ランナー          : タランテラ・ギャロップ

ヨハン・シュトラウスⅡ             : 喜歌劇『こうもり』からチャルダッシュ

ハンス・クリスチャン・ロンビ       : シャンパン・ギャロップ

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ワルツ『皇帝円舞曲』

 

  アンコール      

ヨハン・シュトラウスⅡ             : ポルカ・シュネル『雷鳴と稲妻』

ヨハン・シュトラウスⅠ             : ラデツキー行進曲

 

この旅の宿泊先はケルントナー通りの基点、ホテルザッハーの向かい側にあるオペラ・スイート・ホテル。その名のイメージとは異なるわずか12室のこじんまりとしたホテル。それでも国立歌劇場まで徒歩1分、楽友協会まで5分ほどの、出張ついでの音楽三昧一人旅には申し分ない。一見、とてもホテル入り口とは思えないような扉から外に出ると、ケルントナー通りの向こう側がちょうどホテルザッハーのカフェ入り口で、夜遅くまでザッハトルテ目当ての旅行者の長蛇の列。宿泊2日目の昨日には大体様子が判り、カフェが込みだす前の朝11時前に出かけて、歌劇場に面したオープンカフェでその名物ケーキをゆったりと堪能した。

 

さて、代理店を通じて購入した席は1階左3番ボックス席1列目で、私の周りは身なりのよい地元の老夫婦ばかりで日本人は私一人。毎年51日メーデーの日に開催されるこのコンサートを地元の人も楽しみにしていることが、なんとなく聞こえてくるドイツ語の会話(もちろん会話の内容など皆目わからないけど)からも伝わってくる。

 

ステージから届く芳醇な響き、ホールの空間に満たされてた後、ふわっと減衰していく豊かな残響。3番ボックス席前列で聴くウィーン楽友協会大ホールの響きは、本当にすばらしかった。オーケストラの編成は弦が 9+5+3+3+3 、木管2管、ホルン4、トランペット1(訂正、2です)、トロンボーン1, ハープ1、ティンパニ1、打楽器1(一所懸命に数えてしまうところがオタク)。ウィンナ・ワルツは大概ファースト・ヴァイオリンが旋律線を受け持って、セカンド・ヴァイオリンもヴィオラもリズムを刻んでいることを思えば、ファースト・ヴァイオリンの人数が多いのは理にかなった構成なのかもしれない。

 

指揮のアルフレッド・エシュヴェは今年1月に新国立歌劇場で聴いた『こうもり』の指揮者だったことに、このブログ記事を書いていて気がついた。そのエシュヴェは曲が終わるたびに指揮台の上から客席側に向かって次の演奏曲目を簡単に解説(もちろんドイツ語)していくけど、当然ながら何を言っているか、さっぱり判らなかった。

 

さて、この午前11時からのウィーン楽友協会大ホールでのコンサートのあと、夕方7時からはオペラ三連荘最後のアイーダをもって、ウィーン滞在は終わりとなります。

アイーダの鑑賞記事は帰国後になります。


ウィーン・シュトラウス・オーケストラ_1_20180501